|
|
|
笑々バトン
|
作詞 恭乃 |
|
笑顔のまま、
君は笑顔のままそこにいたね。
私は悲しいといいのに
悔しいというのに
君は隣で笑っていたね。
憎かったよ
憎たらしかったの
でもねきっと、きっと君を羨んでたよ。
いつでも笑ってる君を。
下らないことばかり気にする私だから。
仏頂面と君に笑われる私だから。
君みたいに笑いたかったよ。
君の隣で、一緒に笑いたかったの。
幸せだから笑うとかじゃなくて。
君と笑って幸せになりたかったの。
君は今も笑っているかな??
私はね、笑っているの。
泣いたあとにも笑ってるの。
どうしてかな、
君が離れない。
笑っているの。
だからね聞こえる
こつりこつり
足音が
あぁ今日も、笑いましょう?
笑顔のまま誰かのとなり
誰かは泣いているというのに
悔やんでいるというのに
私は笑顔のまま
貴方の隣。
そんな未来図
あぁ――、
こつり、こつり
|
|
|