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Brave man
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作詞 - S o U - |
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ある1人の子供が 熱心に絵を描く それは1人の青年の姿だった
どうやらそれは 彼が思うままの 勇者の姿なのだそうだ
どんな事にも 挫けずに諦めずに 成長する姿を
彼は何よりも 憧れにしていた
そしてその日の夜 彼はその絵を 部屋の壁に貼り付けた
いつか自分も こうなると信じて
いつしか彼は 深い眠りにつく・・・
気が付けば草原 手には若干重い剣 鎧を着込んだ姿
彼は無意識に 頬をつねってみる しかしそれは
夢ではなかった
ひたすら剣を振り 獣や怪物を斬ってく 返り血が彼の顔に付く
そして彼は感じた 勇者になるって事の 重さって奴を
I don't Brave man...
どこかの街についたけど 人影がまるでない そこに足音がする
白く長い髪 蒼く染まった目 手にはずっとずっとずっと
長い剣があった
容赦なく襲いかかる 男の剣を 彼は必死で逃げまわる
そして彼は感じた 勇者である事の 定めと使命って奴を
I don't Brave man...
彼の剣を男が 軽く弾いたその時 彼は大声で叫ぶ
「I don't Brave man!!」
辺りは暗くなり いつの間にか目が覚める
周りには いつも見ていた風景
彼はため息をつき 多少ガッカリしたけれど
こっそり感じていた 一般人だって事の 誇りって奴を
I don't Brave man...
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