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一片の名残
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作詞 NAO |
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一片の言の葉 枯れゆくその姿 青春の風で落ちた汗のよう
まだ心に繋ぎとめておきたい その一心 それだけ それだけの名残
時に雨に心折れ 時に陽のひかりに萎び 時間経過のみ待った
声にしても届かん想いだから 脆く壊れやすくできている
記憶の隅で嘆く人 祈らんばかりに 届かずと膝を抱える
私はどうしていいか分からず 何れそうなってしまうのでしょう
一片の言の葉 枯れゆくその姿 青春の風で落ちた汗のよう
まだ心に繋ぎとめておきたい その一心 それだけ それだけの名残
常想う貴方愛しく 日々溢れる感情つらく 涙脆くなって時去る
声に出来ぬ何故?それ恋煩い 容易く癒えないように出来ている
帰りをただ待つひとり 廃れゆくうち 届かないと決めつける
でも心に嘘を付いてでも すこしは楽になりたかったから…
一欠片の涙 落ちゆくその姿 いつの日かふたりで見た夕陽のよう
堪えても無情に垂れる その欠片 それこそが 一片の名残
一片の言の葉 枯れゆくその姿 青春の風で落ちた汗のよう
まだ心に繋ぎとめておきたい その一心 それだけ それだけの名残
それだけの?一片の 一時の? 永遠の名残
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