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命の灯火 〜生命の続き〜
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| 作詞 NAO |
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悔やむべき過去がたくさんある 消し去りたいモノばかり横溢れ
「過去」は姿を豹変え 雨となり夕暮れ時に 降りかかる
伝え忘れた言葉 たくさんある 戻したい時間ばかり過ぎる
「言葉」は人を行き来し 火花となって 焼け爛れる一生残る傷痕のように…
青二才の僕 経験が足らず 脆弱く 非力さを突き付けられ 刺さった棘は抜けない
いっその事 僕の事 誰も知らぬ もう一生放れない鎖で結び付けて お願い…
終わりそう… 他人は「始まってないでしょ」と心に傷を付け 立ち去って行く
死んでしまいそう… 他人は「生まれてないでしょ」と嘘に満ちた言葉を投げうつ
溜息に混じった怪しげな風は 明日と昨日と今日の隙間に追いやって
何処か理解らない場所に ただ呆然と立ち尽くすのみだった
ただ無力で 運命を探す 見つけらけれず もっと脆くなり 崩れた脚で立てない…
いっその事 君の事 誰も知らぬよう 僕の生命を君の生命に付け足して お願い…
お願いだから…
付け加えたい 君の為だから
この言葉は真実だから
青二才の僕 経験が足らず 脆弱く 非力さを突き付けられ 刺さった棘は抜けないけど
いっその事 生命を二人で辿ろうよ 二人で一つになって みんなの倍 生きよう
お願いだから…
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