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to Gold
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作詞 蓮華愛 |
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彼女が喚きまわっている理由が
ほんの少しだけど
理解できる気がするのです
ちょい悪きどった男が
見ず知らずの感情分かりきったふりをして
理由を述べよとえらそうに発言しているのが
なんとも滑稽だったりするのだけど
この世界の半分以上は
同感するのか、
なんてクダラナイ空想
空回りの脈絡のないコトノハ
自ら張り巡らした壁に
彼女がぶつかるのは勝手で
その中に温もりを見出すのか
ほんとうの悲しみを見出すのかは
わたしたちに関係のないことで
取りざたさたされて
面白がって
すくい上げられた言葉は
時に真実に
時に対照をなす
結局のところ
わかってることなんて
ゼロに一番近くて
もしくは
きっとゼロなのでしょう
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