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SEISHUN
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作詞 蓮華愛 |
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きっと俺らはさ
まっぷたつに割っても
どこまで行っても線対称で
交差する事は無いんだと思う
隣にいるのは当たり前で
アレと言えばコレだと分かったし
うん の声色に
違いを見分ける事も出来た
分かりすぎて
分からなくて
近すぎて
遠くなって
矛盾だらけとお前は笑ったけど
きっと
それが
事実だったんじゃねーかな
友情とか愛情とか
そんな二文字に入りきらないくらいに
複雑で歪で
悲しくもそれが
俺らにはひどく
お似合いだった
もしもまた
真っ直ぐなこの道の先に
小さな石ころ見っけたら
こっちの道に蹴ってくんねーかな
そしたら分かるから
お前も歩いてんだなってさ
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