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裏切る馬鹿期待する馬鹿
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| 作詞 蓮華愛 |
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裏切る馬鹿に期待する馬鹿
どっちが勝者でどっちが敗者
わからねぇ
わかりたくもねぇ そう言ったほうが正しいのか
その意味さえわからずに
結局のところは諦めているって事実
かっこわりい
平気な顔してみせたところで
見透かされたようなその瞳に
びびってる小心者
意味不明 意味不明
感情の置き場みつけらんねーの
着信知らせるライト
点滅と一緒に震える心
柄にもねぇなんて笑えない
思う以上に想ってる
そういう感情が初めてでやっぱり慣れない体に負担かかるから
シルバーリング
痕が残るほど俺の小指に馴染んだそれは
お前の細い指先にも
同じ意味を刻んでんのかな
刻まれた文字が薄れてぼやけてしまっても
気持ちだけは薄れないと想えている俺はやっぱ末期なんだろうな
目の前の幾千ものピースを目にして
尻込みしそうになってた俺が
お前といるとさ
不思議と無理じゃないんじゃないかって
思えたりすんだよね
そう想えんのは奇跡だって
言い過ぎなのかな
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