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最期ノ夜ニ晩餐ヲ御召死アガレ
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作詞 夢如雨 |
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俺の目の前で冷たくなっていく貴方
焦点の合わない虚ろな瞳は
俺を映してはいない 待ってまだ逝かせない
(fuck)あんな豚に貴方を奪われたまま
置いていかれるなんて許せない
横っ腹に歯を突き立てた瞬間
痛みに光を宿す瞳
小さく上がる悲鳴が引き金となり
凄惨な残酷劇の幕開け
俺の目の前で冷たくなっていく貴方
再び濁る 虚ろな瞳は
俺に向けられていて そう それで良い
(look)最期の時迄 俺だけを見ていて
俺も貴方の全てを暴いて 見てあげるから
肉を裂き 骨を舐り 目玉を噛み砕き
内蔵をも飲み込んでしまうほど
まだ弱く脈打つ心臓に牙を立て...
完全に事切れた貴方
けれど後悔はなく
独りなった俺は 貴方の骸を抱いて眠るよ
最期の夜...。
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