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希望観測
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| 作詞 カシオペア座の男 |
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今から時を翔けよう
知らない町に滑り込むんだ
誰かも知らぬ人の目の
色をこの手に掬い取るんだ
今から未来を見に行こう
そこにいる僕は何してるかな
まるで空しくもないよ
どうしているか知ってるから
そこがたとえ何処なのかも
分からなかったとしても
今いる場所が分かれば
辿り付けるだろう
自分がいる場所
夏の数が合図
まだいくつかしか過ぎてないだろうけど
君の声が届く
ほら過ぎた日々も未来を見てるよ
今ならどこだって見えるよ
分からない場所でも見えてるよ
今になって知ったことがある
見えなくてもそれはそれでいい
今から君を探そう
見えなくても見つけてしまう
一見雑多な森の中
最後くらいそのままでもいい
分かりすぎるのが怖くて
気づかない振りしていたけど
とうとう見たくないものさえ
見つけてしまう 自分がいる場所
夏の数はいくつ
もう手だけでは数えきれないくらい
そしてなお数える
ほら知らない日々 まだ来てない
いつの間に過去が追いついて
知らない日々を後ろから見る
今になって知ったことがある
それは過去なりの身振り手振り
夏の数はいくつ
もう手だけでは数えきれないくらい
そしてなお数える
ほら知らない日々 まだ来てない
夏の声が届く
今繋がったこと続けたこと
夏の数が合図
ほら知ってた自分と
そこにいる自分が
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