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6月の雨
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作詞 セカンダライズ |
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6月の雨は他の季節に比べて
どこか痛く冷たい
避けて通れない季節が
今年もまた訪れる・・・
振り返るとまだそこに
あの時のままの僕が
雨の中にたたずんでいそうで
6月の雨にうたれ
君は今 ドアを開け出てゆく
蒼く滲んでく
君の面影は忘れない
6月の雨は他の季節に比べて
どこか儚くやけにせつない
忘れる事の出来ない季節が
僕の心を湿らせる
乗り越えなければ・・・
言い聞かせても きっと
あの頃の気持ちに心は負けてしまう
6月の雨にうたれ
君は今 ドアを開けでてゆく
雨の中消える君の背中を
追いかけず
冷たすぎる蒼い雨・・・
降り続く6月の雨・・・
蒼い蒼い雨・・・
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