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風船
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作詞 セカンダライズ |
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誰かの手を離れてしまった風船が
ふわふわと僕の手の中に舞い降りてきた
少し空気が抜けて元気のない風船
どれくらい長い間漂ってきたのだろう
行き先の見えない旅はとてもつらい
この風船はそんな旅をしてきたに違いない
誰かの手を離れて飛んできたのか
誰かにもういらないからと
捨てられて飛んできたのか
どちらにしろその風船は
僕の元に舞い降りてきた
すぐに元気になるのは難しいけど
ゆっくりゆっくり 元気になっていけばいい
僕を選んだ風船
これからは僕の愛で浮いていられる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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