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キラキラな思い出
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| 作詞 雨兎 |
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押入れの中の大きな箱
もう何年も開けてない。
たいした物なんて入って無いから
全部捨てるつもりだった…。
ガラクタの中から見つけたのは
一通の手紙。
あの頃の二人の
全てが詰まっていた。
いつもの夕焼け空も
二人で見れば違って見えたし
大人と子供の境界線を
二人で行ったり来たりしていた
ガラクタの中で見つけたキラキラは
色褪せることは無かった…。
僕は捨てるのを止めた
箱の蓋を閉め
また、押入れの奥に閉まった。
ガラクタの中で見つけたキラキラに
またいつか
出会いたいと思ったからだ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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