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幸せの定義
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| 作詞 神咲千風優 |
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初めて出会ったのはいつだったか
そんなの もう忘れちゃったね
お互いの体温が伝わってきたのが
心地よく そして切なかったの
握り返した手
だけど 今はもう
返ってこない
温もり あの笑顔
さよならと言えば全て
終わる気がして
手をふればそれで全て
離れた気がして
そっと零れた雫は誰にも気付かれずに
闇の中へ 落ちていく
渦巻く欲望は今日も私たちの上を
いつもと 変わりなく飛び交う
灰色の世界を変えてくれるなんて
そんな人 いるはずなんてない
だけど私だって
夢見る 人間なの
いつか現れる
そんな 夢を持つ
声にだせば壊れそうで
深い落とし穴に
落ちてしまう気がして
何もできないの
幸せの定義なんて存在しないんだから
そんな事 分かってる
どうして人は惹かれあうんだろう
その先の 別れを知らないから
悲しさも切なさもいらないのに
どうして それは償いのためだから
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