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46の宝石
作詞 夕木蚕
もしも世界を想う気持ちを 誰かに声で伝えられるなら
のどが潰れるまで叫んで 1mでも遠くへ届けよう
でも歌を歌って小鳥たちと 遊べなくなるのは悲しいから
僕は今日も呻きながら 溢れる気持ちを詩にしてる

ピースの数は46 それを頭の中で引っ掻き回して
僕にしか作れないパズルで 誰かに笑ってもらいたい

言葉は人を傷つける剣のようにもなるけど
なら僕はその剣を手にして 大切な人を守ろう
まっ白い紙に今日はどんな想いを乗せようか
少しずつきらめき出すよ 46の宝石のアート


もしもこの想いの全てを 映写機で誰かに見せられるなら
こんなに苦しむ事もないけど あえて僕は苦しみを選ぼう
痛みがこの世に存在するのは 決して神の罰なんかじゃない
人が人の心の存在を 確かめる為にあるのだから

感じられるものよりも 数は確かに少ないけど
それでも僕は作り続ける 世界を表せるパズルを

言葉で傷は治せないし消毒も出来ないけど
癒す眠りへと君を誘う 子守唄にはなれるよ
まっ白い紙に今日はどんな想いを乗せようか
少しずつきらめき出すよ 46の宝石のアート

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 46の宝石
公開日 2008/08/17
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 「詩を書くこと」について考えてみました。
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