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死体遺棄現場
作詞 尚梨
その日、僕は空を見上げて
自分に降ってくる土を見ていた・・・


何をしてたのかな 覚えていないけれど
少なくとも君をひどく想っていた
愛しい君の背中を見ていた僕
手が届かなくてもいい
それでも君が笑っていれば

ほら、また君が笑う

その日、僕は空を見上げて
僕を見る君の瞳に僕を見た
そして最期に見たものは
僕の大好きな君の笑顔だった・・・


どうしてなのかな 分からずじまいだけれど
いつの間にか僕等は会話をして
愛しい君の背中に手が届く
いつの間にか僕は
君の全てを欲していたんだ

ほら、また君よ、笑って?

その日、僕は空を見上げて
ぼんやりと雨の心配をしていた
その日、僕は空を見上げて
自分に降ってくる土を見ていたんだ・・・


ほら、ねぇ?君と、笑った

その日、僕は空を見上げて
僕を見る君の瞳に、僕を見た
そして最期に気付いたこと
このまま僕等はずっと一緒・・・

その日、僕は空を見上げて
右手に君を感じていたんだ
このまま僕等は永久に一緒

その日、僕は空を見上げて
僕等に降ってくる雨を見ていたんだ・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 死体遺棄現場
公開日 2008/06/02
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント 後ろ向きな歌です。題名は思いつきです。
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