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HANABI
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作詞 神楽陸久 |
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空に舞う一輪の華
それは恋の始まり
恋の終わり
人ごみを掻き分けて
あなたの手をみつけて
だけど、
素直に握れずに
また、
少し離れて後ろを歩く
慣れない下駄に足を引きずって
何も言えずに
ただ、
少し離れて後ろを歩く
あなたの姿を追いかけながら
手を伸ばしては
ひっこめて
呼ぼうとしては
押し込めて
喉があつくて
手が冷たくて
今日は
あなたの後ろ姿しか
見てないよ
それでも
素直になるのは
少し恥ずかしくて
照れくさくて
少し下を向いて
足が赤くなってる
少し足の速いあなたのペースが
なんとなく、
遅くなった気がして
少しだけ、
自惚れてみた
今度こそ…
手を伸ばして
捕まえたあなたの隣で
空に咲く
華を
見よう
空に舞う華
それは儚くも美しく咲く
恋の華
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