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Doll
作詞 Holisia
ここに座ったとき もらった名前は
すでに忘れていた 埃まみれで

ここに居ましたとは 言ってみるけれど
誰も相手にして くれませんでした

貴方達に憧れを抱き 夢などに別れを告げて
自由になりたいと叫んでた

与えられた服を着て 与えられた顔を作った
それでも楽しいと 思えたけれど

いつも動くものを見て 自由が欲しいと思った
そこでも自由だと 言われたけれど



箱に入ったとき バイバイと言われ
なぜか嬉しくなり 喜びました

そこが最後だと 思ってなかった
一人になれたと 自由になれたと

暗い中に恐怖を覚え 縛られた手足を振って
ここから出してよと泣いていた

与えられた空間で 集めてきたモノを拾った
それらが懐かしいと 思えたけれど

自由なんてものは無く 誰も居ないと気づいた
そこには絶望と 壁があるだけ



与えられた服でイイ 与えられた顔でイイから
外に出してくれと 思ったけれど

ここでも自由だと やっと気づいた

与えられてたんじゃない 与えてもらってたと気づいた
それこそ自由だと やっと気づいた

だからこの箱に 入れられたんだ…
気づくのが遅かった―…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Doll
公開日 2007/01/31
ジャンル その他
カテゴリ 社会問題
コメント 自殺していく人たちは死の先に何があると思ってるのか
自由なんて無いと思う
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