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Doll
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作詞 Holisia |
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ここに座ったとき もらった名前は
すでに忘れていた 埃まみれで
ここに居ましたとは 言ってみるけれど
誰も相手にして くれませんでした
貴方達に憧れを抱き 夢などに別れを告げて
自由になりたいと叫んでた
与えられた服を着て 与えられた顔を作った
それでも楽しいと 思えたけれど
いつも動くものを見て 自由が欲しいと思った
そこでも自由だと 言われたけれど
箱に入ったとき バイバイと言われ
なぜか嬉しくなり 喜びました
そこが最後だと 思ってなかった
一人になれたと 自由になれたと
暗い中に恐怖を覚え 縛られた手足を振って
ここから出してよと泣いていた
与えられた空間で 集めてきたモノを拾った
それらが懐かしいと 思えたけれど
自由なんてものは無く 誰も居ないと気づいた
そこには絶望と 壁があるだけ
与えられた服でイイ 与えられた顔でイイから
外に出してくれと 思ったけれど
ここでも自由だと やっと気づいた
与えられてたんじゃない 与えてもらってたと気づいた
それこそ自由だと やっと気づいた
だからこの箱に 入れられたんだ…
気づくのが遅かった―…
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