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春夏秋冬 四人四色
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| 作詞 雪城院 零羅 |
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呟く 暖かな温もり―春
桜の春風舞い踊れ
蟲達蠢き奉れ
火炙り 灼熱の地上―夏
発汗せざるは飼い殺せ
冷たさ煽って嘘を吐け
生物 生長留まらんとし
鳴く声 飛ぶ音唯生きんとし
生きとし生きて各々の色彩
囁く 偽りの枯れ葉は―秋
腐敗の景色よ嗚呼立ち昇れ
紅染めにし嗚呼迸れ
夕暮れ 故郷消え去らんとし
焼く声 見る音朽ち逝かんとし
散りゆき散って淡淡と色彩
嗚呼 凍えた記憶
眸で溶けたあの日は冬
人間 屍動かせんとし
掻く声 絶つ音雪解けんとし
塗れて塗れ色々の色彩
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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