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日出づりし下剋城
作詞 雪城院 零羅
黒い太陽沈みしは
地獄の楽園
鞘から抜く刃は
大名の魂
鬼夜叉を貪り下剋城

桜の樹海へ迷う
髪を結う女は想い馳せる
縺れる指を絡め
血肉を浴び男子(だんじ)は殺め堕ちる

舞 舞って 蝶の舞
色香を只管鏤めて
武士の隙突いて
頂点に唯立たん

銀(しろがね)月 昇りしは
天国の牢屋
尾根へと向く志
空は今腐朽す
鬼若縋るる下剋城

吹雪の祭を壊す
帯解く其の手は冷たくて
刀狩る命令までも
訊く耳は持ちつつ生きたくない

魅せ 魅せて 星の灯
輝く絹絲 織り込んで
栄えてく都
南蛮へいざ進む

純潔地球 砕きしは...

黒い太陽沈みしは
地獄の楽園
鞘から抜く刃は
大名の魂
銀(しろがね)月 昇りしは
天国の牢屋
尾根へと向く志
空は今腐朽す
鬼夜叉を貪り鬼若縋るる下剋城

日出づる国を
愛でて死んで逝きたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 日出づりし下剋城
公開日 2008/12/23
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 『和』をイメージしました。
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