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君の足跡
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作詞 kanaka |
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判ってるんだ そんなこと 時計の針は戻らない
君がいた日々思い出し 涙することもあるけど
君は帰らない
君を失ってからの毎日 ただただ時は過ぎて行っただけ
世界から色は消え去り 心の穴は大きくなるばかり
ああ そばに居てほしいのに 君はどこへ行ったの
晴れた日の日曜日 君の足跡(あと)を追いかけた
君と歩いた交差点 君と観た映画館
でもそこに君は居ないよ
夜になれば胸を掻きむしり 嗚咽の声が耳にこだまする
眠れずに窓を開ければ 三日月が静かに見つめる
ああ そばに居てほしいのに 君はどこへ行ったの
判ってるんだ そんなこと 君の事を探したって
心の穴は埋められない だって僕はもう
君を抱きしめられない
君のキオクを辿って 街中を彷徨って
たどり着いたその前には 君の名のある冷たい石
こんなに 求めているのに 君はもう戻らない…
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