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翼を折った鳥
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| 作詞 紫萄ささめ |
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本当は 悲しいけれど
喧嘩する度 お互いの気持ち
強くできる気がするの
でも貴方は そう思ってない
ほら 骨折した痕のように
仲直りできて もっと近付けるなら
そうやって 気持ち確かめる事は 大切なの。
でも そうは思ってない、離れてゆく人も居る
貴方は その部類で
私は どんどん‥‥嫌われてゆく‥‥
強くなれる様に、
好きに戻る様に、
自信を持たせて。
もっと独占したいって、
言って欲しい‥‥言いたい‥‥。
不安で 寂しい 思いを するよりは
怖い くらい 好かれたい
勿論、好きな人 限定だけど
閉じ込めても 良いよ。
貴方 昔、言ってたじゃない？
「鳥籠に閉じ込めたい」って。。。
それも私にとって 幸せなのよ。
あの時だって、そう言ったでしょ。
鳥 に なりましょうか？
翼を切ってもいい。
大空より貴方の側が良い。
あの頃のように、
もっと独占したいって、
言って欲しい‥‥言いたい‥‥。
貴方の 指に いつも 留まってる
鳥 に なりたい‥‥。
翼 の 折れた 鳥 で いい。
貴方に いつも 撫でられていたい
時には 意地悪して ギュッと握りしめていいよ。
勿論、 死なない 程度にね。
その後「ごめんよ」ってキスしてくれればいい。
すぐに許してあげる 逃げたいなんて思わない。
私は 籠の鳥、貴方の籠の鳥。
世界一幸せな、貴方の籠の鳥。
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