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神々の欲するもの
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| 作詞 紫萄ささめ |
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この先… また意識が 壊れる様な
試練が 待って いるのなら、
もう 沢山 です。 このままで…
この 幸せのままで、私をお召し下さい。
人は皆、
否、生きとし生けるものは皆
試練を 背負って 生かされていると言う
何故に？
この星の 数学者も 天文学者も 知らない程の
宇宙を いくつも 飛び出す数ある単位の
星々の中の 小さな地球
その地球に生きる たった６０数億の
人間に試練を与え、何の為になるの？
大きな宇宙の塵が、何の役に立つの？
神様…
貴方にも試練が 有るのですか？
各星々の神様ごとに、試練が課せられているの？
全宇宙で ＴＯＰの 神様は、
何を…楽しんでいらっしゃるの？
生き物同士が争って、嘆いているだけでしょうに…
これから 幾つ、星を、宇宙を、
生命を、愛を、誕生させるの？
それは意味の ある事ですか？
私達の 喜びも 悲しみも
貴方に 意味のある事ですか？
生命の 時間は 短い。
星の命も きっと 短い。
神様達の 欲しいものは 何ですか？
私の欲しいものは たった１つの愛です。
でも 皆、何かが 欲しい為に、
争います。戦います。
泣きます。少しだけ笑います。
神様、貴方は 泣いていますか？
それとも 笑っていますか？
私達と 同じ様に 苦しいなら、
もう お止めになれば 宜しいのに。
神様、貴方も何か 奇跡を 待っているの？
貴方の 欲しいものは 一体何でしょうか…
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