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桜 待 つ
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| 作詞 紫萄ささめ |
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「もう 春 なんだねぇ」と
なごみ ながら
ファミレスの イチゴパフェを
仲良く つついた
コンビニの お菓子も アイスも
日本全国 『イチゴフェア』！
あれは 如月だったか、
弥生になっても 咲かぬ桜。
‥‥‥春はまだみたい。
お花見がしたくて
ヤ〜ヨイヤ！ ヨイヤサ〜のサ〜！
去年の花見は 逢えなかったから
「来年こそしたいね」ってメールで“シュミレーション”
お昼寝した‥‥満開の 桜の下
貴方は 私の 膝枕 「おやすみ…」って
すやすやさらさら‥‥髪を梳いた。
やっと来た その“来年”
でも遅かった 去年のＸ’ｍａｓ フラレたの
ずっと夢見てた「お花見」
それだけは どうしても 叶えてほしくて
その時 だけ は “恋人”ごっこ
気分だけで、１日で良いから！
でも今年の“つぼみ”は まだまだ 堅い
約束のデートの日には
ちょっとしか 咲きそうにない
あなたの“こころ”の ように
その日ダメなら うずうず卯月
雨が降ったら また来年…
そう考えると いつまでも
「期間限定『恋人戻り』」
延長できる気もするから
いつまでも‥‥できなくて良いかと思う
いつまでも‥‥好きだから‥‥
いつまでも‥‥できなくて良いかと思う
いつまでも‥‥待てるから‥‥
桜 咲かないで
私の一番好きな花 サクラ
お願い 咲かないで
お願い 期間延長！
私の恋、散らないで
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