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屋上
作詞 紫萄ささめ
学校に行きたくなくて
毎日、暇つぶししてた
マンションの 屋上 10階  
ランドセル下ろして
柵を乗り越えて
ビルのコーナーから
下界見下ろしていた

時には走り回り
止まれないと 真っ逆さま↓
そのスリルを 楽しんでた
そんな事しか 楽しみが無かった

ハシゴを昇り 給水塔まで
上がると 誰も気付かない
雨もしのげる 宝箱
私の秘密基地



朝はママとも ろくに話せず
「お知らせ」に 自分でハンコつく…
昼は学校で 集団イジメ
夜はパパに 色々イジられっ!

  どうすれば 良いか 考える
  余裕も無く ただ 逃げたかった

「いつか復讐してやる」
それだけを 胸に生きてきた
それでも 生きる力になった
生きてて 嬉しい事もあった

  いつの間にか「独り」に慣れて
  他人が 怖く なっていた。



  全てを昇華するのは
  多分無理な話で
  でも、誰でも何か悩みがある
  …そうでしょう? じゃないと 不公平!

  でも 悲しい哉、神様は公平じゃない‥‥

   「幸福」はまだ来ないけれど
   いつか来る‥‥いつか掴む!!
   何十年後でも、
   一度でも「生きてて良かった」と、
        そう思って 生きたい。
   一度でも「生まれて良かった」と、
        そう思って 逝きたい。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 屋上
公開日 2008/11/28
ジャンル ポップス
カテゴリ 社会問題
コメント 毎日学校で虐められ、家ではパパに性的虐待。ママは働きに出て居なかった。だから私は毎日学校をサボり、マンションの屋上の柵を越えて、下界を見下ろしていた。生きたい、幸せになりたいと思いながら。(♯018/2004.03.31.17:13)
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