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マリンブルーの海
作詞 魅衣奈
あなたと歩いていた夕方の浜辺
瞳閉じてつぶやいたあの一言を

いつもと違う景色に少しも戸惑わず
揺れる砂と笑いながら結末を知った

あなただけはそばにいてとあの時に言えたなら
あの言葉を言わずにいて頼むことが出来たら

本当は分かってたわ
真実も嘘も全部
それさえも包んでそばにいてほしかったの

あなたの背中が海で輝いていたその時
マリンブルー 涙を落としていたの
砂と私 乾いて潤いをなくす
それでも気づかない、気づいてくれないあなたがいる

笑顔で手を振ればいい思い出に
そうなれると信じていた だから笑ってみせた

あなただけはここにいると疑いもしなかった
あの言葉を胸に抱いてこれからも生きよう

本当の自分を見たい
正しい答えを知りたい
この笑顔の裏 何もない すべては分かってる

愛も恋も 嘘も真実も あなたのおかげ
笑顔で訣別ができてよかった、って思う
砂と波が混ざって潤っていく
それでも戻らない、私とあなたのマリンブルー

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル マリンブルーの海
公開日 2008/09/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 夕方の海での別れ話。「私」のほうがふりました。
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