|
|
|
幻想の道
|
作詞 鞄 |
|
今日もいつもと変わらない
帳面を埋める誹謗中傷
「何がそんなに楽しいの?」
それを聞けたら苦労しない
所詮相談しても変わらない
画面が生んだ理想像でしょう
「頼れる人が傍にいる」
それを言えたら苦労しない
授業サボって反抗期
いつの間に横に紙ヒコーキ
中を開いて、乗客たちを見る
僕の帳面、破き、折る
「ほら、紙ヒコーキ作ったかい?
一人で投げるの怖いなら
僕らも一緒に投げるから
3、2、1で離陸体勢
ほら、ヒコーキ雲見えるかい?
あれは僕らの道標
あれは君だけの道標
3、2、1で追いかけろ!」
Yeah!
これは僕だけの旅行記
新たな乗客紙ヒコーキ
でも、目的地はどこだろう?
僕は何をしているんだろう?
裏切られるのが怖くって
ヒコーキを地下室にしまった
開いた旅行記閉じるとき
上から着陸紙ヒコーキ
「ほら、青い空を見たいだろう?
地下室出るの怖いなら
そこに滑走路作るから
3、2、1でみんな完成
ほら、準備はできているかい?
一人でスタートできないなら
僕らと滑走路に立って
3、2、1で走り出せ!」
「ほら、もう止まれないだろう?
一人で雲を作れないなら
僕ら皆でヒコーキ折り
3、2、1で空に放とう!」
Yeah!
Yeah!
Yeah!
目指すは旅行記最終ページ
道標辿り、その先へ
汚い帳面終わるまで
折り続けよう
紙ヒコーキ
|
|
|