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Olive Arrow
作詞 鞄
絶対の神を日々崇めている、敬虔な彼が言いました
「僕が放った白い矢は、座標にすると(9.1.1)」
どこからだろう?だれのだろう?崩れ落ちる心慌意乱
たくさんの星を身に纏っている、強気な彼が言いました
「僕が放った黒い矢は、座標にすると(3.1.9)」
どこからだろう?だれのだろう?聞こえてくる阿鼻叫喚
嗚呼

乱れ、刺さる2人の矢
千万無量、終極知らず
俄に、見える一筋の矢
孤独のArcher放ちます


一心不乱に放つ彼が、狙う、その先何もないのに
でも、彼には見えている
「終局」という目指すべき的が
一心不乱に放たれた矢が、歌う、喉も舌もないのに
でも、皆が聴いている
「終曲」という詩(うた)なき音を


折れ、朽ちる彼の弓
爛れ、滴る彼の指
失意落胆、終極見えず
俄に、見える無数の矢
皆が放つ無数の矢

彼は孤独じゃなくなった
無数のベクトル持ち寄って
目指す、その先(∞.∞.∞)


異体同心で放つ皆が、狙う、その先何かあるかのように
そう、皆が目指している
「終局」という叶えるべき的を
加速、一つに集った矢が、歌う、座軸をぶち壊すかのように
そう、皆で奏でている
「終曲」という詩(うた)なき音を


敬虔な彼も強気な彼も、狙い定め放ちました
「僕らが放つoliveの矢の、座標なんてわからないな」
彼らのarrow、重なるだろう、白が飛び立つ祈羽放鳩…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Olive Arrow
公開日 2008/05/25
ジャンル ロック
カテゴリ 社会問題
コメント 鞄です
戦争なんかなくなればいいのに、そう思って書いてみました
911、319
これはある歴史的なことが起きた日付です
もう7年前くらいでしょうか

歌詞の最後、あれは僕の造語です
「帰馬放牛」という四字熟語をもじってみました

矢の色にも少しだけこだわってみました

読んでくださった方、ぜひコメントをお願いします
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