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帰ろう
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作詞 羽黒 |
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もう訳がわからなくなってさ
一人で泣いてたんだ。
頼れる人はいるのに
何故か一人ぼっちで泣いてた
夜の闇に溶けて
どこまでも落ちていきそうになったんだ
月明かりもなく
泣き疲れてふと空を見上げてみたら
星が輝いていて
本当に輝いていて
なんともいえない不思議な気持ちに包まれた
そしたらさ、泣いてることがバカらしく思えて。
世界はまだこんなにもきれいだったんだなって。
自分はなんてちっぽけな存在なんだろうなって
ちっぽけな自分が悩んでることはもっとちっぽけなんだろうなって。
でもこの広い世界でちっぽけな自分が生きているんだって
そう思えた
生きてるんだって
私の帰りを待ってる人がいるから
闇の底から這い上がって
帰ろう
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