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Ruination
作詞 羽黒
水は枯れ、草花はイロをなくした町
こんな町のむせるような風にだって今まで耐えてきた

毎日のように繰り広げられる罵声と暴力 こんな町なくなっちゃえばいいんじゃない?

こんなちっぽけな町・・・いや世界を消すことなんてたやすいことさ
僕が指を鳴らせばアイだのセイギだのに燃えて、目の前の現実を見ていない世界なんて
つみきのように崩れるさ

胸に掛けた十字架握り締めて神に祈っているヒマがあったら
自分の足で立って前に進む準備をしろ

イロの無いこの町にイロのある花が 1本 咲いていたらその花はとても美しいだろう
たとえ中身がモノクロでもね

花にイロを与えるのに必死になるなよ せめて花に命をあたえよう

町の片隅で少女が泣いている 誰も振り向きはしない 残念だけどお別れだ
もうすぐこの世の終わりが近づいている

黒鳥が飛び立ち黒猫がひと泣きすればそれは終わりの合図
そして僕の指を鳴らす音が聞こえたら・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Ruination
公開日 2007/01/31
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント ちょっと怒鳴る感じです・・w

黒鳥はカラスだと思ってください。あ、ちなみに猫のひと泣きの「泣き」の漢字は間違えではありません。
羽黒さんの情報













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