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あれ
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作詞 石川秀一 |
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上の世界に顔を出して 一週間ほど飛び回る
そんな生き方まるで僕の理想です
そんな事をふと思ったのは あの日夏の太陽の下
あの子に会って芽生えた気持ちなんです
みっともない所は排除 かっこつけてんのばれないよう
直径1メートル以内の 言うなれば隣にいたいよ
たとえ それが たった 一週間でも
僕の 寿命 そこに 注ぎ込んで
あの子 笑う 顔を 見ていたいから それでいい
それがいい
長い事傍にいたら 嫌なとこ見せてしまうね
僕に出来る事なんてそう 多くは無いんだ だから
楽しい事ばっか考えて 僕との先なんてほっといて
温もりなんかはいらないって ただただ笑わせたいだけだって
たとえ それが たった 一瞬の事でも
僕の 全て そこに 注ぎ込んで
あの子 泣いた 顔は 見たくないから それでいい
それがいい
でも世界はそれを許さない 隣にいる事は叶わない
思いを届けようとする事 それが君を泣かせる事 だから
僕は泣きじゃくって今度 産まれてくる時にはもっと
君と似た形って願って この度の生を全うして
たとえ それが どんな 長い時でも
僕の 思い 次に 届けられるなら
あの子 笑う 顔を 見に行けるなら それでいい
それがいい
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