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Twilight
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作詞 トクタダスヤ |
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西の空が朱に染まる
明るき日はもう終わる
少し先を歩む君の
背さえも闇が隠してく
山の彼方に日が落ちる
影が徐々に迫りくる
歩みを早め進み行く
木の影が少し長くなる
手の届くようなとこにいる
君の瞳さえ霞んでく
淋しき夜が来る
青き夜空が見えてくる
水平線に日が沈む
詩とともに消えて逝く
明るき空が待ち遠しい
奏でる指がひと震え
幼き童の火が沈む
愛しき瞳を澱ませる
明ける前がより暗い
紡ぐ言祝ぎ身を絞める
東の空が朱に染まる
永き夜も西へ行く
優しき声が唄ってる
見上げた月が微笑んだ
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