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National Melancholia
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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君の嘘 本当は気付いている ずっと
引き摺って 言えないままになってしまったんだ
「なんで こうなったんだろう?」
今にも 君は泣き出しそうな顔してさ
このまま 何処かに思考が飛んでいっちゃいそう
堪んなく 胸が痛い 冗談じゃないくらいに
僕らは傷付かない手段を
何通りか持っていて
その全てを 互いに使い合った
単調な 今が恐ろし過ぎて
幾つもの 希望に満ちた光のせいで
僕らは 必要以上に期待してしまったんだ
「なんで こうなったんだろう?」
そんなの 誰も知るわけがないだろう
偶然と 必然は 嘘みたく重なり合って もう
飢え渇く ほどまでに 限界は近づいて
僕らは悲しまない手段を
何通りか持っていて
多分 自分が 廃れていくのとか
拒まれる瞬間 恐ろし過ぎて
ありのままが綺麗なはずの色に
重ねて 異なる毒々しい色を 描きだしていた
綺麗になるには 時間がかかるけど
汚れるのは 意外と簡単に出来てしまうね
汚れた仮面の下
「まだ綺麗な顔してる」って
君が言うもんだから
その気になってしまった
あぁ
もう 一度 そこに戻りたいよ
君が笑ってくれる
その場所に
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