|
|
|
弱気な僕の詩
|
作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
|
この詩は まぎれもなく
名前も知らない君の為に書いてて
僕の言葉が 君に触れることなんて
少ないのかもしれないけど
ここにある1つ1つの言葉は
その 君の為に 存在してるんだよ
誰かの心に響く詩を書きたい
色彩の豊かな詩を書きたい
魔法の欠片のような詩を書きたい
この僕は そんなことを
いつも思ってて こんな詩を書いてる
僕の言葉が 時代に廃れていくのも
多分 来るのかもしれないけど
ここにある1つ1つの言葉は
ずっと 君の為に 存在してるんだよ
誰かの心に響く詩を書きたい
世界を変えれる詩を書きたい
希望と不安が詰まった詩を書きたい
言葉 1つで 誰かを救えたり
言葉 1つで 誰かを傷つけたり
言葉 1つで 誰かが死んだりする
そんな 狂いそうな 世界の喧騒のなかで
君は今 どんな言葉を期待しているんだろう?
そして 今 僕は君に何を伝えられるんだろう?
きっと 答えなんて
最初から あってないようなもの
だから 僕は詩を書き続けるよ
少しでも 誰かの心に近づけるように
|
|
|