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shadow of sun
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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一人じゃ生きていけないって叫んでる
弱々しい声は祈りに変わって 青天を見上げる
この言葉は誰に届いているんだろう?
他ならぬ自分自身で届いているんだろう?
僕の前で隠れたのは もう一人のボクです
君の前に現れたのは もう一人のボクです
そしてボクはきっと助けを求めて歩いてる
それに僕は気付いてやれなくて 自己を苦しめる
憂鬱な過去達は 単調な今を繋いでる
そして今・・・ボクをここに埋めてしまった
もう、二度と出てこれるコトは無いと思った
そんな時 叫んでたのは 忘れてしまった誰か
もう、思い出すコトなど無いと一生会えること無いと決め付けていた
ボクの泣き声は小さくなってきた
僕はボクとの間で小さな声を聞きました
ためらいながら 僕は前に進んでる
本当はずっと 一人が良かった
ボクは儚すぎて・・・弱すぎた・・・
でも 一人は寂しすぎた 空しすぎた
自分と生きていこうと僕は決めたよ
今からでも間に合うのかな 道を戻ってみよう
この言葉をボクだけに届けるために
他ならぬ生きている自分だけに届けよう
僕の中で泣いてたのは もう一人のボクでした
震えて凍えてていたのは 全部僕のせいでした
どんな言葉で君を慰めてあげればいいんだろう
そんなのも解らないけど まずは謝ってみるよ
憂鬱ならば僕達は 落胆を味わえばいい
そして今・・・君のもとへ駆けつけるよ
もう、二度と離れるコトは無いと思う
いまから 泣き疲れた君と 忘れてしまった今を
もう一度 一緒に歩いてひとつずつ目印をしながら進んでいこう
振り向くことなく無く僕らは行く
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