|
 |
|
ハイエナ
|
| 作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
|
暗闇の中 じっと耳を澄ましてごらん
孤独者達の腹の音が 聞こえてくるよ
残虐という名の生命線を辿って進化したのさ
怖くないからね こっちに来てみなよ
お前の喉を根こそぎ食い千切ってやるさ
僕もお前も何かを殺さなきゃ生きていけない
そうさ 僕もお前も罪深き動物だ
汚れた口 歪んだ笑いを作りながら言った
暗闇の中 じっと目を凝らしてごらん
愉快犯達の影の形が 近づいてくるよ
僕たちという生命線になってくれる奴らさ
怖くないからね そっちに行っていいか？
お前の形を残さずに食べきってやるからさ
今宵もサバンナに陽は昇って
鳥たちは歌を奏で合い 僕たちは邪魔物扱いさ
だから僕は太陽が大嫌いなのさ
僕の醜い姿が照らされてしまう こうさせたのはお前らなのに・・・
単純な自分 面倒な世界
単純なハイエナ 面倒なハイエナ
脅えないからね あっちはね暗いから
僕らの形や影を消し去ってくれるから
お前らから見えなくなるまで居てやるさ
悲しげなハイエナは眠り また陽は沈む
|
|
|
