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青のメタモルフォーゼ
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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この線を越えたらアオ色の音が鳴る
人差し指の先っぽのほうが染まったら
少しだけ君のことが分かるのかな
あぁ 輪っかのような雲が出来た
嬉しそうに笑うその顔に殺されたいよ
レコードの上を歩く人々は
地球が回っていることに気付かない
最先端のアンテナを持って
安全が保証された冒険の途中
それでも
いつかは何もかも消えてしまうんだろな
街も神様も歴史も こんな言葉も
そんなことを考えて
サナギのまま僕たちは
空を飛ぼうとして
芝居じみた素振り 1つだけの完璧なルール
君が寝ている間に 誰かが見つけたら
ビール泡に溺れかけた思想を抱えて
柔らかい口が作り物みたく動いた
楽しそうに笑うその顔で殺されたんだ
レコードの上を歩く人々は
地球が回っていることに気付かない
最先端のアンテナを持って
安全が保証された冒険の途中
それでも
いつかは何もかも消えてしまうんだろな
街も神様も歴史も こんな言葉も
そんなことを考えて
サナギのまま僕たちは
いつかは君だって消えてしまうんだろな
小さな手をすり抜けて 跡形もなく
そんなことを考えて
サナギのまま僕たちは
空に落ちていった
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