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晴れたら翌日の教会で
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| 作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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君は優しい狂気に目配せして
トランプを青空に並べようとした
でも弱いカードから順番に
戦闘機が撃ち抜いてしまった
柔らかいこめかみに銃口が沈んでいく
大きく見開いた目に投影されるもの
誰かの白い背中に地図が描かれている
今朝 人が死んでしまう夢を見た
晴れたら翌日の教会で
ほんのすこしの祈りを捧げよう
誰も幸せになれないなら
その痛みだけ 私に教えてほしい
均等にフォークが置かれた テーブルの上
心をケーキのように切り分けて
試食会に参列する名のある人たち
一夜にして言葉は必要なくなった
晴れたら翌日の教会で
ほんのすこしの祈りを捧げよう
誰も幸せになれないなら
その痛みだけ 私に教えてほしい
その痛みだけ 私に教えてほしい
また 細胞が拡散する 壊れてしまった記憶で どこまでのことを言えるかな
歌えるのかな
逆立ちになる子供
プラスチックのナイフ
乳白色の壁
ザラザラした感覚
割れたレコード
世界を変えようとした牧師
閉じ込められた猫
紙幣の顔が笑った
神様はチェスに夢中
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