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空が真っ赤に染まってた
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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僕らが立つ地球の裏側で 銃声が轟いたとしても
あの日の帰り道は きっと同じように笑ったと思う
僕らがいる日常の延長が 幸福かどうか知らないけど
あの日の帰り道は とても普遍的に温かかったんだ
幼い記憶 ジャングルジムの上から君の声
秘密の時間 飛行機の音がそれを掻き消して
つられて見上げた空は
真っ赤に染まってた
僕らが立つ地球の裏側で 産声が轟いたとしても
あの日の線路の上 ここで消えたものは戻ってこない
僕らが生きる日常の延長に 見殺しにした沢山のもの
振り返ってみればさ 綺麗なものばかりじゃないんだよ
それでもいつかは愛せるのかな こんな世界でも
本当はもっと分かち合いたかった感情と
一緒に見上げた空は
真っ赤に染まってた
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