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僕らのアパシー
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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僕らの頭上をミサイルが通り過ぎた
行き着く場所は 栄光か 過ちか
ソレがこの街に落ちたら
武器を手にするのには
充分な理由が出来る
窓の外から サイレンが聞こえてきた
これから起こるは 革命か 過ちか
どちらにしたって僕らは
変わらなきゃ駄目になりそうだから
ナイフを握る
僕が今 知りたいことは
戦争で何が救えるのか
誰が救えたのか
あの子は救えたのか
それだけ
今日が終わって始まって
原因不明の頭痛と咳
ブラウン管で垂れ流し
死刑執行 その代償
流れる血に理由なんてないか
大人のこじ付け 論破できるよ そんなの
勇敢なる敗北 栄光なる勝利
どうでもいいよ そんなの
相変わらず 知りたいことは
宗教で何が救えるのか
誰が救えたのか
僕は救ってくれるのか
それだけ
いくら正しても間違えて
風邪薬じゃ治らない
人身事故も予定内
リベラリズム レアリスム
命の重さなんて たった21g
科学的な根拠とか 知らないよ そんなの
平和の象徴が車に轢かれても
どうでもいいよ そんなの
どうでもいいんだよ そんなのは
たった今 知りたいことは
僕らに何が出来るのか
君は救えるのか
世界は変えられるのか
それだけ
それだけ
見て ほら 今日も青い空は汚される
お願いだから
お願いだから
誰かアレを撃ち落として
撃ち落としてよ
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