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song of song
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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自分に失望しないように 出来るだけ正しい歌を書いた
悲しみを凝縮したような 思い出と睡眠導入剤
自分に失望しないように 出来るだけ正しい歌をうたった
そんなのは綺麗事だと言う その声が僕と良く似ていた
例えば 夢は必ず叶うって
それを信じた あの日の少年が
それこそ何年後かに
生きてて良かったと思うか
産まれてこなけりゃと思うか
そんなこと
そんなこと
安物の黒いギターと ピックはあいつのお下がりで
始まりはそっからだった なんとなく
始まりはそっからでした そういえば
忘れてたよ なんか 忘れてたよ
僕は
自分に失望しないように 出来るだけ正しい歌を描いた
意味なんてなくても毎日 見えない誰かのために
自分に失望しないように 出来るだけ正しい歌をうたえば
好きなものには嫌われて その逆からは好かれてた
例えば良くあるラブソングに
大事な誰かを思い出して泣けば
少しは楽になるけど
きっと何パーセントは演技
後悔を美化しようとしてる
自分でも よく分かってないんだ 本当は
だって 僕が歌えることは
僕が歌えることだけだから
だって君が歌えることを
僕が歌えるわけはないから
安物の黒いギターと ピックはあいつのお下がりで
始まりはそっからだった なんとなく
始まりはそっからでした そういえば
忘れてたよ なんか 忘れてたよ
めっきり聴かなくなった 等身大だったあのバンド
きっかけはそっからだった なんとなく
きっかけはそっからでした そういえば
忘れてたよ なんか 忘れてたよ
思い出したよ 何故か 思い出したよ
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