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それでも幸せな夢を見続ける
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| 作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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幾つもの背中が向けられている
スピーカーを通す言葉は届かない
君は少しだけ悲しそうに笑って
窓の向こう側に手を伸ばそうとして
壊れたものは元通りとはいかなかった
働きすぎだよと誰かが言うけど
そんなの聞いちゃいない
むかしむかしで始まるような
きっと そういう お話だから
あくる日 神には誓わないと 神に誓ってさ
肯定された全てのものは 正しいとは限らない
湖畔に沈んだ街 シンナーの匂い立つ
ゆっくりとゆっくりと 世界に失望していく
二人は何も知らなかったから
造花が咲き乱れ 虫が飛び交うよ
騙されたのだって みんな一緒だ
ほうら プラスチックの虹を掴もう
僕らは救われたら駄目なのかなって
哲学者の片割れ ペンを走らせる
壊れたものは元通りにはならなかった
ネジが一つ余ったまんまだねって
君は戯けてみせた
めでたし二つで終わるような
きっと そういう お話
多分 そういう お話
だから僕らは生きようって
出せなかった手紙が今朝 君に会いに行ったんだ
まるで別人のように なれるかな
壊れたものが元通りにならないのなら
また最初から 作り直そう
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