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箱の中の都市
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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水槽の青い魚に食べられたい
飲み込まれる僕の身体 想像してみた
いつもの錠剤はグラスの深海へ
踊るように沈んで
また溶けていく
四角い空、絵の具の海、ブリキの街
朝が来たら 僕らここで約束をしよう
ロウソクの手、希望の丘、孤独の意味
目を開けてよ この世界は綺麗でしょう?
秒針が支配する箱のなかの夢
奪い合う小人たちは 嘘の話をした
バースデイカードには知らない名前だらけ
泡のように思想は
また溶けていく
四角い空、絵の具の海、ブリキの街
夜が明けて 僕らはここで約束をしよう
ロウソクの手、希望の丘、孤独の意味
目を開けてよ この世界は綺麗でしょう?
だから 汚れるんだ 嘘みたいに
白い花嫁が投げた その光を掴めたら
僕は変われるかな 息が出来るのかな
君と生きれるかな それを誓いたいな
僕の在り方、君の在り方、約束の価値
眠りにつく この身体は動かないよ
だけど 痛みがあるんだ この心は
白い花嫁が投げた その光を掴めたら
僕は変われるかな 息が出来るのかな
君と生きれるかな それを誓いたいな
ステンドガラスが割れた その光を掴めたら
僕は変わるんだよ 息が出来るんだよ
君と生きれるんだよ それを誓うから
この箱を抜け出して
手をとりあって 逃げよう
ここじゃない何処かへ
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