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白い衝動と、耳鳴り
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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古いの列車に乗っかった記憶
天使の列にまぎれる悪魔になろう
最初からそのつもり
昨日見た夢の続きを
私は信じていたい
フェンス越しに触れた
血管の浮き出た白い手
君のヒーローには
なれなかったけど
ハローハロー
この耳鳴りは君を救ってくれる
壊れることに怯えないで
受け入れることを 受け入れただけで
心はこんなにも身軽になる
バターが溶けるフライパンの上
知らない匂いが鼻腔をくすぐる
最初からそのつもり
君の平穏な寝顔を
私は眺めていたい
朝になって
傷口を飛び出して
目覚めたら言うよ
ハローハロー
この耳鳴りは君を救ってくれる
どうか失うことに慣れないで
受け入れることを 受け入れただけで
心はこんなにも身軽になる
鼓膜を震う
オルゴールシンドローム
脆弱な小さい頭
静寂と同じリズムで狂って
狂って 狂って
君が見えなくなっても
「ここにいるから」 って
手を振った
それも 愛すべき世界になって
受け入れることを 受け入れただけで
私はこんなにも身軽になれる
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