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Lonely girl
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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幸せではないが 不幸とも言えない
B級映画のヒロインみたいな思想で
だらだら 毎日 歌うたって また泣いて
人並みの感受性で 世界を嫌ったり
「それは私が この世界で
生きる為に必要なことなの」
彼女がそう言って
指差した 時計の針
動いてるんだってね
知ってた 知ってた ねぇ?
生きてるんだってね
忘れてた 気がする って笑った
友達ではないが 恋人とも言えない
B級映画のようなシュールな出会い
孤独を愛して 異常なほど人を避ける
でも結局 考え過ぎて また行き止まり
「私は神様が嫌いだから
きっと神様も私が嫌いなの」
彼女がそう言って
指差した 時計の針
動いてるんだってね
知ってた 知ってた ねぇ?
生きてるんだってね
忘れてた 気がする って笑った
色褪せてぼんやりと 浮かぶ笑顔に
そんなふうに笑えるのか
君も笑えるのか って
少しだけ驚いた
取り寄せた後悔に 群がる苦痛に
どんなふうに笑えるのか
僕も笑えるのか ねぇ
ねぇ ねぇ 教えて
ねぇ ねぇ ねぇ 教えてよ
出来れば 愛して
ねぇ ねぇ ねぇ 愛してよ
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