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ホルン
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| 作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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僕らは目を疑った トロイの木馬の大行進
街の大通り 顔のない人々が歩く
ホーリージェノサイド
「警笛、鳴らせ。」
夜が来て 眠りについたら
朝はもう来ないから
君は笑った
世界は言うことを聞いてくれない と
突然 外は静まった 野蛮な思想のホロコースト
地下の下水道 出口のない迷路が続く
ホーリージェノサイド
「国境、越えて。」
朝が来て 布団を抜けたら
君はもうそこにいない
ここにいない
消えそうな君の声 僕は聞いたんだよ
未完成のまま完成したルールを
僕ら以外はみんな正義と呼んだ
誰かが消えること 考えると
息が出来なくて
引き金が重くなる
君は今 どんな顔してるの？
顔を上げて ほら
同じ空は もうどこにも見えないから
ホルンの音が聴こえる
ホルンの音が聴こえる
僕らの螺旋状の悲しみに乗せて
「警笛、鳴らせ。」
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