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Again In New Morning
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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痛みのない世界へと行きたくて
ベットに横になった
枕元 行き先を告げたなら
この夢は何処に向かう?
ジリリリ…。
ジリリリ…。
朝 起きて 雨上がり
窓 開けて 陽の光
道の上 反射して 水溜まり日溜まりに変わってく
雨粒を吸い込んだアスファルト
虹のアーチが架かる
パノラマの風景を見上げたら
空に落ちそうになった
広場には誰かいて 僕のこと待っていて
指先のフォーカスが そこだけを鮮明に映しだす
最初で最後の手紙を書くよ やたら長いやつを
もしも僕がまだ生きていて また君に逢えたなら
スモッグに塗れた 国道沿いを歩きながら
特別な事じゃなくていい
くだらない話をしようよ
Again in new morning.......
空想の海底に沈んでさ
息がもう出来なくて
忘却の海面まで伸ばした手
光まで届くのかな?
神様も目を逸らす この路の未来には
君がいて 僕がいて 本当はそれ以外いらなくて
最初で最後の手紙を書くよ 嘘のないやつを
もしも僕と似た目の君に もう一度 逢えたなら
懐かしい通学路 あの日みたいに歩きながら
特別な事じゃなくていい
くだらない話をしたいんだ
雨の日の病室の静寂に
突然 君の声が割り込んだ
閉ざされたカーテンを払い除けて
僕は窓の下を覗きみた
エーテルの雨粒が降り注ぐ
そこには傘も差さず 君がいて
目が合うと 泣きそうな顔してさ
「ずっと待ってるから」 って笑ったんだ
Again in new morning.........
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