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不協和音のポルカ
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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たくさんの影が
君を連れて行こうとする
冷たい視線を
垂れ流しにして
僕の部屋に悪魔がやって来た
腐った身体を ホルマリン漬けにする
あの仮説を幸せというのなら
この仮説は何と呼べばいいのかな
君なら どう答える?
絶望の意味を
君は必死に掴もうとする
「そんなの嘘だよ
騙されないでよ」
僕の部屋に天使がやって来た
湿った眼は 何も捕らえることはない
あの仮説を幸せというのなら
この仮説は何と呼べばいいのかな
君なら どう答える?
僕の偽者が 僕を支配するよ
君の真実が 君を殺してしまうよ
白紙の招待券に
誰の名前を書こうか?
どうせ 現世は同じになるから
君にまかせるよ
僕らは死んだまま
世界に取り残されてしまった
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