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ミミズク
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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水の匂い
風が頬を霞めて
枝が素足を
傷付ける
君は綺麗なまま汚れた
雨が降ると 世界は少し悲しい
月が昇る
僕の真上 照らして
影に身隠し
妨げる
声は言葉にならず散ると
闇は光 無縁の灯火となる
今日から
なにをして生きる?
死ぬのが怖いなんて
遥か昔のこと
天使は僕の頭のなかで死んだ
悪魔は君の頭のなかに消えた
奇妙に晒されるのは
世界中で踊らされた命だ
空に落ちて
過去の残像 刻んで
羽根に身預け
行くよ ほら
僕の唄より偉大なものだ
覚悟してよ 独りの世界だから
今日から
なにをして生きる?
死ぬのが怖いなんて
遥か昔のこと
天使は僕の頭のなかで死んだ
悪魔は君の頭のなかに消えた
奇妙に晒されるのは
世界中で踊らされた命だ
この夜の終わりが
世界が始まる 唯一の終わり
明日から
なにをして生きる?
ねぇ
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