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オペレッタ ポロロッカ ポルカ
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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舞台袖から聴こえる音楽
奇怪な声がするように
嫌んなるくらいな
日常の絶望に
どれだけの普通があるのかな
オペレッタ ポロロッカ ポルカ・トラムブランカ
オペレッタ ポロロッカ トリッチ・トラッチ・ポルカ
国道沿いの第3惑星から
世界が変わる そんな夢だった
少女は今夜はじまる虐殺から
思想が変わる そんな夢だった
サイレンが鳴り響く 駐車場
残虐なことがはじまる
神が見逃すような
3秒後の現実
ほら 1人の呼吸が途絶えたよ
オペレッタ ポロロッカ ポルカ・トラムブランカ
オペレッタ ポロロッカ トリッチ・トラッチ・ポルカ
愉快な楽団だけ知っていて
炎は灯る あかごのようにさ
季節はずぶずぶ腐ってしまい
景色が変わる
今もずっと 壊れているのかな?
ポルカ?
霊安室からあふれた楽譜さ
外で雨傘が折れる
死にたいくらいな
被害妄想だよ
もう帰ろう 軽歌劇は終わろうね
笑おうね
オペレッタ ポロロッカ ポルカ・トラムブランカ
オペレッタ ポロロッカ トリッチ・トラッチ・ポルカ
孤独まみれの部屋で猫が
静かに鳴いて 君は驚いていた
少女は今夜はじまる虐殺から
思想が変わる そんな夢だった
それでも 最期まで 踊ろう
眠りながら
朝になれば
君が絶望した世界が
また 新しい欲望を描いてしまうのだから
あぁ
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