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冒涜人間
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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片方が死ねば終わりなんて思っちゃいない
死の連鎖は続いてくよ それは誰かが思うより複雑に
腐り果てたような顔しながら 神秘主義者は銃口を睨み付ける
別に構わない 好きなだけ僕を壊してよ
ただ 僕が死のうが この地球は 容赦なく廻るから
そのキミの意味のこじつけは 無意味なんだよ
思考が病めば誰もキミを救ったりしない
死の連鎖は止まらないよ 僕らみたいな人間が居る限り
狂い始めた時間は戻らないから 宗教信仰者は拳銃を手に握る
とうに覚えてない 痛みだけ僕は忘れたよ
今 彼が消えても この宇宙は 関係なく膨らむから
そのキミの正義と悪徳は どうでもいいんだよ
″Had better I already die?″ と誰かが悲しそうに笑った時
あとは狂いだすだけなんだろう そう 理解したんだ
現実を咬めばそれだけで もうキミはいない
詩はこのままで続いてくよ 過去の絶大な悲壮が在る限り
そして認めた世界を描くだけだ 思想能力者は銃口を神に向ける
「それで、悲劇が終わるなら・・・」
ここは誰もいない セフィロト(生命の樹)まで あと少しだよ
あと もう1回だけ この世界の 創世が始まるから
その時は 誰かが この世界を愛せるように
「おはよう この朝で世界は1回だけ終わったんだ
何も出来ない神様も死んだから
でも本当は最初から ずっと神様なんかより
僕らのほうが誰かを救えるんだよ」
"I'm really glad to have met you" と誰かが幸せそうに笑う時
僕も人間らしく まっすぐ笑えるように そう 思ったんだ
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